7月の実習テーマは虫よけ
今日は厚木カルチャーセンター様で【初めてさんのアロマテラピー③】開講。
座学は
・水溶性基材
・香りと脳の関係
・精油の作用①
・香りを知ろう
実習では
・虫よけスプレー
・虫よけインセンス を作成して頂きました。
精油を肌に塗布したり・ハンドコスメにする場合に希釈に使用する基材はアロマテラピーの基本の「キ」。
今回は水溶性の基材の紹介でしたが、精油の作用だけではなくそれぞれの基材がもつ作用や注意事項を知っておくと活用の幅が広がります。
例えば、
化粧水を作る際に精製水(軟水)でも良いですが、芳香蒸留水や浸剤を使用することでお悩みによりフォーカスしたナチュラルコスメの作成が可能
今回は芳香蒸留水・浸剤とひとまとめでしたが、どの原料植物の芳香蒸留水or浸剤を使うかでもまた違ってくるので精油やハーブを使用するナチュラルコスメは奥深い!!
ただたくさん入れれば良い。という訳ではないので
基本的な目安と自分のお肌の調子に合わせて作成が必要です。
そしてアロマクラフト夏の定番。
虫よけグッズ!!
暑い夏向きの香りでもあるシトロネラやレモングラス、その他昆虫忌避作用のある精油からお好みの精油を使用して虫よけスプレーとインセンスを作成して頂きました。
使用するパウダーや精油を変えるとリラクゼーションや浄化のインセンスにも。
例えば
虫よけインセンス
・ニーム粉末
・ホーリーバジル粉末
・タブ粉(なくてもO.K)
・昆虫忌避作用のある精油
・水
↓
浄化インセンス
・ホワイトセージ粉末
・ホーリーバジル粉末
・タブ粉(なくてもO.K)
・一般的に浄化作用があると言われる精油
パロサント・乳香・ミルラ・セージ・ジュニパーベリーなど・・・
などお好みに合わせて粉末×精油を組み合わせ出来ます。
香りのある暮らし。
香りを味方にご機嫌な毎日。
次回の8月「初めてさんのアロマテラピー④」は座学では脂溶性基材や経皮吸収について。
実習は夏のお疲れ肌ケアにもおススメの紫根クリームを作成して頂きます。
お申し込み・お問い合わせは厚木カルチャーセンター様まで。
厚木教室で「インセンス作り」「初めてさんのアロマテラピー」を受講希望の方はご相談下さい。