あつぎ緑のまつり2026年

2026年5月9日(土)・10日(日)に厚木市中央公園で開催された 「あつぎ緑のまつり」 の
「あつめぎまるしぇ」ブース内で、厚木市で育った植物の色と香りを使用した「アロマソルトポプリ作り」のワークショップを開催いたしました。
今回のワークショップでは、植物の“色”“手触り”“香り”を楽しみながら、自由に素材を選び、自分だけのオリジナルアロマインテリアを制作していただきました。

使用した精油は、厚木市内で育った柑橘(キンカン・ゆず・レモンなど)の果皮から抽出した「厚木シトラスブレンド」と、Vivid Nature Labのハーブ畑で育てたレモングラス。
会場では、ブースの外まで精油の香りが漂い、「いい香りね」と声を掛けながら通り過ぎる方の姿も多く見られました。
植物素材も、できる限り厚木市内で育ったものを使用しました。
- コーンフラワー(青)
- スギナ(緑)
- レモングラス(緑)
- コモンセージ葉(緑)
- コモンセージ花(紫)
- コモンタイム(緑)
- ローズマリー(緑)
- カレンデュラ(オレンジ・黄)
- ビオラ
- 千日紅(紫)
さらに、伊勢原市で花摘みした八重桜から作成した「八重桜の塩漬け」とその塩(ピンク)、そして天草産のカラフルなヒオウギ貝(オレンジ)の殻も使用しました。
2日間で、子どもから大人まで約43名もの方にご参加いただき、「思っていたより300倍以上楽しかった!」
そんな嬉しい感想をお子さまからいただいたことも、とても印象に残っています。
ご参加いただいた皆様
出店にあたりご協力を頂いた皆様
ありがとうございました。
植物に触れることで見えてくるもの

今回のワークショップでは、植物そのものの魅力を改めて感じる場面がたくさんありました。
大人の方からは、スギナに対して「雑草」という印象を持っている方が多く、ハーブとして活用できることをお伝えすると驚かれる方が多くいらっしゃいました。
一方で子どもたちは、とても素直です。
用意した2種類の香りに対して、「好き!」「これは苦手!」と真っ直ぐ反応してくれました。
特に人気だったのは、八重桜の塩と八重桜の塩漬けの花。
「柏餅の香りがする!」
「梅みたいな香り!」
という声が多く、香りから食べ物や季節を連想している姿がとても印象的でした。
また、ドライハーブの中には、手でこすることで香りが強く広がるものがあります。
レモングラスを“そのまま嗅いだ時”と“こすった後”の香りの違いに驚いていたお子さまの姿もあり、植物が持つ力を体感していただけたように感じています。
ローズマリーは認知度が高く、「家で育てています」と話してくださる大人の方も数名いらっしゃいました。
また、ヒオウギ貝の鮮やかな色合いに驚かれる方も多く、自然が作り出す色彩の美しさにも改めて注目が集まっていました。

香りは目に見えません。
けれど、香りには人の記憶や感情を動かし、植物へ興味を持つきっかけを作る力があります。
植物を「見る」だけではなく、
触れて、香って、選んで、自分の感性で楽しむ。
そんな時間を通して、植物の魅力や地域の自然資源の豊かさを少しでもお伝えできていたら嬉しく思います。
※今回のワークショップは厚木市主催イベントであることから、ボランティア価格にて出店しております。予めご了承ください。

